あじさいの会が介護実践講座に参加

掲載日 2019-4-8 13:10:00 | トピック: トピックス

  あじさいの会(介護関連組合員の部会)は3月17日、キュポラ川口で開催された「介護ネット埼玉」川口実行委員会主催「介護現場で働くなかまのスキルアップ講座と交流のつどい」に参加しました。今回は「ユマニチュード入門―ユマニチュードってなんだろう?」をテーマに学習と交流をしました(あじさいの会6人、全体で51人)。

 ユマニチュード(Humanitude)は、フランスの体育学の教師、イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティの2人によって作り出された知覚・感情・言語による包括的コミュニケーションにもとづいたケアの技法で、ケアを受ける人とケアをする人の双方が「よかった」と感じられるような関係づくりが大切と考えるものです。
 大井協同診療所の介護福祉士・藤木真由美さんに講師をお願いし、見る・話す・触れる・立つの4つの柱と5つのステップで、認知機能の低下した方へのケアについて学びました。講演後は、困っている例を出し合うなどして、交流しました。
 「介護ネット埼玉」実行委員会では、5回目となる介護カフェを4月29日(月)午後1時30分から3時30分まで浦和コミュニティセンター第9集会室(浦和駅東口パルコ10階)で開催します。ご参加ください。




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