介護現場で働くなかまのスキルアップ講座 SUも参加

掲載日 2020-2-12 14:40:00 | トピック: トピックス

 介護現場で働くなかまのスキルアップ講座と交流のつどいが1月19日(日)午後、市民会館うらわ会議室で開催され、17人が参加しました。SUあじさいの会から6人が参加しています。
 今回は「あらためまして認知症とは?〜生活障害と当事者の心を理解しよう」をテーマに、医療生協さいたま・さんとめホーム長、介護福祉士で認知症介護指導者の山田茂さんを講師に、グループワークを交えて学びました。
 中核症状や行動・心理症状(BPSD、以前の周辺症状)を理解したうえで、求められる認知症ケアとは、本人の不安の軽減と希望の実現の援助であり、その方法として「HOW TO THINK」(なぜ?どうして?)が必要であり、当事者性(シンクロニズム)を重視したパーソンセンター・ド・ケアが求められることを意見交換するなかで理解していくことができました。



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