３月21日、健康で文化的な最低限度の生活を保障した憲法25条にもとづく暮らしを実現しようと、「すべてのくらしは25条から第２回埼玉集会」が、埼玉会館小ホールで、会場あふれる６５０人の参加で開催されました。
開会あいさつは、埼玉県労働者福祉協議会の小林直哉理事長。来賓あいさつは、埼玉弁護士会、埼玉司法書士会。そのあと、高齢者のくらし、介護の状況、労働者の実態、奨学金と若者のくらし、生活保護の実態として５人がリレートークしました。労働の実態は、ＳＵから委員長が「寄せられた相談から見えること」として報告しました。
基調講演は、「すべてのくらしは憲法25条から」と題して、木村草太首都大学東京大学院教授が行いました。続いて埼労連・伊藤議長が連帯あいさつしました。
