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トピックス : 5月3日、東京・有明防災公園 憲法集会に6万5000人
投稿日時: 2019-5-9 15:10:00 (793 ヒット)

 憲法記念日の5月3日(金・祝)、東京・有明防災公園で憲法集会が行われ、首都圏を中心にこの間としては最高の6万5000人が集まる大きな集会となりました。


 今回は「平和といのちと人権を!5・3憲法集会」と銘打って、午前11時からプレ企画、午後1時からメーン集会が始まりました。SUは埼労連の仲間たちといっしょに、憲法会議・全労連などの憲法共同センターのエリアに集まりました。SUは10人が参加しました。
 メーン集会では、高田健さん(総がかり行動実行委員会共同代表)が主催者あいさつし、安倍政権の改憲を市民と野党の共同ではね返してきたこと、今国会での改憲発議を阻止して参議院選挙で改憲勢力を倒しましょうと呼びかけました。続いて4人のゲストスピーカーが発言。作詞家・湯川れい子さん、「辺野古」県民投票の会代表・元山仁士郎さん、京都大学教授・高山佳奈子さん、ジャーナリストで武蔵大学教授・永田浩三さんがそれぞれ憲法を守る大切さを訴えました。続いて「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」から東京大学名誉教授・広渡清吾さんが「市民は安倍政権に代わる政権を求めている」「憲法こそ新しい政治」めざすものと話しました。
 市民と共闘する野党から、立憲民主・国民民主・共産・社民・沖縄の風の代表があいさつ。衆議院の会派「社会保障を立て直す国民会議」、玉城デニー沖縄県知事がメッセージを寄せました。その後、貧困問題などに取り組む4人からスピーチがありました。
 午後3時30分から2コースに分かれてパレードが行われ、憲法共同センターエリアの参加者は豊洲コースで沿道の市民にアピールしました。

添付ファイル: 190509_1.JPG 
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