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トピックス : 高崎線沿線のつどいを開催
投稿日時: 2019-11-14 11:40:00 (615 ヒット)

 高崎線沿線のつどいでは、10月27日(日)午後、熊谷の「みんなのいえ」で学習&作戦会議&交流会を開催しました。

 学習では、前・埼労連議長の柴田泰彦さんを講師に、消費税の歴史と本質について学びました。消費税は、福祉のための財源を広く浅く多くの人に負担してもらうという名目で、誰もが「平等に」支払う税だという意見も聞かれますが、実際には所得の少ない人ほど税負担が大きく、所得再配分という税の本来的な機能に反するものです。また、輸出の際の還付税を受け取れる大企業にとっては人件費のなかに消費税を申請できる派遣社員を使うほど有利であるのに対して、消費税を価格に転嫁することが難しい中小零細企業にとっては負担の大きいものであることなどを学習しました。
 拡大月間のなかで目標を達成するため、リーフや名刺大チラシを渡し、活用を呼びかけました。これまでの成果として、共済を利用したいと職場で一人が加入したとの報告がありました。
 会議のあとは、美味しい料理を食べながらの交流で盛り上がりました。

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